宮川農園について
宮川農園は、両親と生産部長こと代表の宮川豊(写真右)と妻、
そして二人のゆるキャラ(息子)で構成されている農家です。
札幌の隣に位置する江別市内にあり、
20ヘクタール(東京ドーム約4個分)の畑で米・とうきび・メロン・野菜を栽培しています。
こだわり
①ミネラル豊富な粘土地を活かした栽培
当農園は、ミネラルの豊富な粘土地の畑が殆どです。そのため、作物に甘みが乗りやすく、また、ミネラルをたくさん吸収した作物は丈夫に育つため、無駄な農薬散布を減らす事ができます。
また、作物によっては、粘土地に合わず、えぐみが強く出てしまう作物があります。
当農園では、味にこだわっているため、土地が合わず、美味しくできない作物に関しては栽培していません。
②土づくり
粘土地は、ミネラルが豊富なのですが、「地力(主に保肥力)」が低いのが特徴です。
地力の低さを補うため、作物に肥料を多く与えると、味が落ちてしまいます。
そこで、当農園では、土づくりの為に、緑肥とヌカ、微生物等を撒き、地力の向上を図っています。
③収穫のタイミング
当農園では、基本的に早朝に収穫しています。それは、作物の糖度が一番高いのが朝だからです。
一番美味しい状態でお客様に届けたいという想いで、早朝に収穫し、お届けしています。
④味(質)へのこだわり
各作物により、方法は違いますが、当農園は長年「収量」や「大きさ」より「味」にこだわってきました。
それは、作っている人間が、「美味しい」と思えないものをお客様に出したくないという想いがあるからです。
天候等により、思い通りにいかない年もあります。一つ一つは、自分たちでも気づかない程、小さいこだわりです。
が、自分が食べたいと思うもの、自分の子供たちに食べさせたいと思えるものを、提供するという想いは、曲げずに生産しています